12月5日、厚生労働省は2004年の年金改革のたたき台「年金改革の骨子に関する方向性と論点」を発表しました。これには、「保険料固定方式」の導入など、いくつかの新しい提案が選択肢として示されています。今後、社会保障審議会年金部会の議論を経て、来秋、国会に法案が提出される見通し。私たちの財布に直結する負担と給付について、改革案でどう変わるのか、主なところをまとめてみました
 
 年金改革たたき台では、基本的な視点の中で「特に2004年の年金改革で取り組むべき課題」として、
・ 将来の保険料水準を過度に上昇させないため、保険料引き上げ凍結を解除する
・ 基礎年金国庫負担割合を2分の1に引き上げる
ことをあげています。
 給付と負担にかかわるものとして、
(1) 保険料固定方式とし、負担の範囲内で給付を自動調整
(2) 年金課税見直しなどを通じ、すでに受給している年金水準の引き下げ
(3) 短時間労働者への厚生年金の適用
(4) 在職老齢年金の見直し
(5) サラリーマンの専業主婦の取り扱いの見直し
などがあげられます。具体的にみてみましょう。





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