

増えてきている中高年の海外移住
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移住先はオーストラリアが一番人気
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定年前後に海外へ移住、新しい人生を始める――そんな生き方をする人たちが増えてきています。外務省の調べによると、海外に3か月以上滞在する日本人は約79万6千人、
そのうち永住者は約28万人。75年(昭和50年)と比べて、ほぼ倍増しています。こう
した「海外在留邦人」の増加傾向の中で注目されるのが、60歳前後で家族ともども移住す
る熟年の移住です。移住先では、オーストラリア、カナダ、スペイン、アメリカ、ニュージーランドなどに根強い人気があり、なかでもオーストラリアは一番人気です。
最近の移住には、バブル経済崩壊の影響も少なからずあるようですが、働き蜂の生活に
終止符をうって、ゆとりのある自分らしい新しい人生を始めたい、それには海外、という
思いが共通して伺われます。
『朝日新聞』夕刊で「熟年移住」の記事を連載していましたので、お読みになった方も多
いと思いますが、そのオセアニア編の記事から、オーストラリア移住の暮らしを簡単にご
紹介しましょう。
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