前号では、新しいケアの形を追求する 民間の"グループホーム"という施設について報告致しましたが、今回は健康な高齢者が共同で住まう<グループリビング>の一つ、千葉県勝浦市松野に展開される『田園生活館』を訪問。経営者の秋山博之氏にお会いし、グループリビングのあり方とそこで展開される生活に焦点を合わせてみました。
■グループリビングとはこんな施設
 5人から10人のお歳よりたちが、介護を受けながら生活する施設をグループホームと呼んでいるが、グループリビングは、2人以上の人が、個別に独立した空間とリビングなどの共有空間を持ち、お互いの自主性やプライバシーなどを尊重しながら、共に暮すメリットを享受していこうとする新しいスタイルの暮し方だ。  そんな生活空間を実践しているのが、ここ、千葉県勝浦市松野に作られた『田園生活館』である。  
 『田園生活館』は勝浦の海岸から内陸へ6キロ、田圃や花畑の続く穏やかな田園風景の中にある。敷地は農園を含めて約1,000坪、ここに60代から90代の元気なお歳より11名とオーナーの秋山博之さん(53歳)夫妻、スタッフが暮している。
 
ペンション風の本館
 
本館の庭に作られた作業場





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