当時、カメラは1年分の月給を超えるくらい高く、一財産であった。平井さんが1番始めに自前で買ったカメラはコンタックス3Aだった。次がキャノン4SBと写真を撮る目的によってカメラや交換レンズを揃えて行った。したがって写真を撮らないカメラは一台も買っていない。
ただ若い頃、欲しくても高くて絶対に手がでないカメラがあった。これを「よし、あのカメラであの山を撮ろう、あの川を撮ろう」と決めて、後に一つ一つ買った。
そのカメラで撮った写真がどんなふうな味わいで仕上がってくるかを楽しむというのが平井さんのカメラ趣味の醍醐味であるという。
手がでないカメラで1番先に手に入れたのが、リンホフ、次がハッセルブラード…などなど。
あとは自分の必要に応じた新しいカメラのニコンF5、キャノンEOS3……などなど。
全くの趣味としては、レチナ3C、キャノン7SZ、マミアフレックス・プロフェショナルSなど、だという。



コレクターというのをマニアックに専門的に集める人をいうとすれば、それは驚くようなマニヤがいると平井さんは言う。
ハッセルブラードの全モデルとアクセサリーを含めての全製品を収集している人。
2眼レフのアイレスフレックス、ビューティフレクス、コロナフレックスとA〜Zま でを収集している人。
ライカのオスカーバルナック・タイプを集めている人。
アイレスの製品ばかり集めている人。
パールばかり集めている人。
全カメラの9000種を一つ一つ集めている人。
などなどいるそうである。


平井さんは撮ってきた写真は半折か全紙に伸ばし、ガラス張りの金属製の額縁に入れて部屋に飾っておくという。それに飽きると、絵を探しにカメラバックをかついでどこへでも出かけるという。






Copyright (c) 2000 Eldertown Network All Right Reserved.