
コレクションの「ネコ模様の布」を広げる鳥海さん。棚にはネコの小物がいっぱい。
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鳥海さんの部屋を訪ねて、まず、びっくりしたのが部屋中を埋め尽くすバービー人形やネコの小物、そしてネコ模様の大きなキルト類だった。
「すごいでしょう。これでもまだ一部なのよ。この部屋に入りきらないものが別の家の二部屋にもぎっしり……」というのだから、唖然、呆然である。
「まだ、日本では珍しかったアビシニアンというネコを買い始めたのが、ねことの出会いの最初。その後、「ブルーナイル」とか、「ザ・アビシニアン」、「フレンドリー」などというキャットクラブを作って、今では審査員の資格を持つ」ほど、ネコに入れ揚げているっていうわけである。
そんな鳥海さんが、ネコの布を集め出したのには、まだ、前段がある。
「あるとき、六本木でバービー人形を拾ったの。外国のお友達に、金髪ではなく、黒や茶色の髪をしたバービーはないかと手紙を書いたら、幾人かが送ってくれたのね。そのついでに、私がネコ好きだということで、ネコ模様の入った布も送ってくれたわけ。それがまた、とっても可愛いいし素敵だったので、それから病みつきになってしまったのね」
今やその枚数が12,000枚余、それも世界中の布をもっているというから、驚かされる。
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